"Kibou"ミュージックプロジェクトの支援プログラムは、音楽を通して被災地の音楽への支援が出来ないか?という発想で始まったプロジェクトです。
プロジェクトにご賛同いただいた皆さんと実行委員会を作り、計画を練ってゆく中で固められた趣旨は以下の通りです。
*音楽活動を通して寄付金を募る。
*東日本被災地の津波被害に会い、教育機材が流失した小中学校の教育楽器を贈呈する。
*寄付金を集めるだけではなく、楽器がどの学校にどの様に贈られたかまでをフォローする
*現地の楽器店を通じて楽器を調達、納入する。
このような趣旨にご賛同いただいた若手演奏家の皆さん、一音入魂合唱団の皆さん、日本IBM管弦楽団の皆さん、作詞家の覚和歌子さん、島谷ひとみさん、そしてホールをご提供いただいたHakuju Hall、皆さんのご協力でこの活動の軸としてのコンサート、"Kibou music Project" コンサートを2011年6月25日に東京のHakuju Hallで行うことが出来、沢山の方々に会場募金を頂きました。ありがとうございます。
詳しくは此方を
また、富士フィルハーモニー管弦楽団、全日本医家管弦楽団の演奏会場でも沢山の皆様にご寄付いただきました。改めて御礼申し上げます。
さて、沢山の方々にご協力いただきました寄付金により、楽器が購入され、二学期に合わせ贈呈、納入されました。
去る、2011年8月31日に簡単な贈呈式を行いに現地を訪れましたのでご報告致します。
贈呈先は現時点では、
*石巻市立大川小学校
*石巻市立相川小学校
*石巻市立橋浦小学校
*石巻市立吉浜小学校
の四校です。
なお、贈呈先学校の選定、楽器の納入にあたりましては、サンリツ楽器(石巻支店も被災されています)、ヤマハ管弦打学校営業部東日本営業所に大変お世話になりました。
日々変化するニーズにあわせ、的確な楽器を贈呈する上で多大なるご尽力を戴きました。
具体的な支援内容など、一音入魂合唱団のホームページにもアップされましたので、ご参照ください。
詳しくはこちらをクリック
殆どのがれきは片付けられたとはいえ、街の中にまだまだ震災・津波の爪痕が残っている石巻をおとずれ、改めて「復興」という短い言葉の難しさを味わってきました。津波が逆流した北上川は悲しくなるほど静かな流れ。その一方大川小学校の校舎のすぐそばにかかる新北上大橋の無残な姿が事実を物語っていました(付近は現在近づくことが出来ません)。
東日本大震災からもうすぐ半年。本当に私達が出来る事について改めて考えなければいけないのは、これからです。

贈られた楽器を手にして無邪気に演奏してみる子供達の姿をみると、このような無垢の音楽への歓びが将来に繋がって欲しいなとつくづく思いました。








おしえてそがさん